深圳市羅湖区
– 国際ビジネスコンサルタントの助言 Vol 27
今回からしばらく深圳市のそれぞれの区の特徴をお話します
展示会情報は、過去のブログよりご覧ください香港国際展示会情報 2020年7,8月開催分 – 国際ビジネスコンサルタントの助言 Vol 3
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商業・住宅地
羅湖は香港の鉄道会社の最終駅である羅湖(香港側)から歩いて深圳河の橋を渡り(屋内)、中国のイミグレーションをとおり深圳市に入ったところが羅湖区です。深圳で一番最初に敷設された地下鉄が最初に通ったのも羅湖区と福田区でした。
東門という深圳最大のショッピングゾーンがあり、週末にはたくさんの若者が(特に地方から出稼ぎにきている)東門にでてきます。その数は100万人以上になると言われています。恐らく中国でもかなり大きなショッピングゾーンだと思います。20年程前ですが、東門で販売している衣服(特に若い女性の衣服)が上下セットで39元という価格で販売されていたこともあり、中国のありとあらゆる地方から東門に衣服
を仕入れにきていました。当時はこれらの衣服は東莞市などで製造された商品でした
また東門には、若者向けの衣服を販売する商店が多いのと、ヘアーサロン、ネイルサロン等が非常に多く、また、サロンはビルの中に入っていて、何フロアかが全てヘアーサロンというビルもありました
東門から道路を渡って東や北に行けば、布料の卸売市場です。また、東の方では、水産市場と野菜市場などがあり、かなりな大きさとなっています。東門の北で布料の卸売市場の更に北には、児童公園もあります。この辺にはたくさんマンションもあります。
羅湖区の他の地区
昔は香港人は一部の人を除き深圳に来るのがお空しかったようです。香港人が深圳を連想する場所は、羅湖商業城でした。ここは香港から深圳に入ってすぐの商業ビルで、中にはなんでも香
港人のほしいものがありましした。ブランド品の偽物をはじめ、携帯電話やレストラン(洋食や飲茶)、マッサージ店、ネイルサロン、エステ等。香港では治療費が高い、歯医者も何軒かありました
一方羅湖区の東側は高級住宅地としても有名でした。蓮塘という場所で、山があり、山のふもとには寺があり、植物園や大きな公園もあります。この付近には昔は工場もありました。
日本人がよくいる場所は、国貿という地下鉄の駅から東へ5分くらい歩いたところでした。最近は日本企業が撤退して、全盛期のような活気はありません。一時は西武百貨店があり、そのビルの上のほうの階にはたくさんの日本料理やクラブなどがあったものです。現時点ではその場所が少し西に移りました。いまでも何軒かの日本料理屋はあります。このあたりのホテルは日本からの長期滞在者や出張者がたくさんいる場所としても知られています
羅湖区湖貝地区が再開発されています。開発前の動画はこちらからご覧ください
深圳マラソンの開催風景はこちらから https://youtu.be/jNOINgw_HU0
回転すしはこちらから https://youtu.be/Lyc-1kGgy_k
K.K. Mallの画像はこちらから https://youtu.be/WQLX5wovhHE
弊社ができるお手伝い
弊社、エクスクイジット・インターナショナル・ホールディングは、香港で設立した、国際ビジネスコンサルタントです。日本の中小企業さま、及び、個人の方々の国際業務のあらゆる場面でお手伝いをいたします。今回ご紹介した羅湖区への訪問ならお任せください。また、快適な出張になるようにお泊りになるホテルのアレンジ、または、両替、食事の手配等もいたします。詳しくは弊社ウエブサイトをご覧ください https://exq-int.com/