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廣東省について

廣東省について

– 国際ビジネスコンサルタントの助言 Vol 26



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Guangzhou

前回は中国についてお話し、一部深圳市についてもお話しましたが、今回は深圳市がある廣東省についてお話します。これまでは香港展示会についてお話して参りました。過去の展示会訪問についてのブログは、

香港国際展示会情報 2020年7,8月開催分 – 国際ビジネスコンサルタントの助言 Vol 3

 

最新展示会情報はこちらから 最新展示会情報2020年まとめ

 

Wikipedkia をみますとhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E6%9D%B1%E7%9C%81




廣東省は、中国の省では人口とGDPがそれぞれ1位で文字通り中国で一番工業化が進んでいる地域です。中国の南にいるひとの常識ですが、ここが一番中国で潤っている場所です。上海が日本

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Guangdong

のマスコミに取り上げられるため、一番発展しているように考えられますが、上海そのものは商業地域です。廣東省の人口は、1億1,300万人なので日本と差ほど変わらない人口の人が、179,000 km2(日本は370,000 km2)の面積のところに住んでいる超過密なところです

 

廣東省には、21の市があります。この中国の市というのは日本の県くらいの大きさがあり、中には市のなかに更に市や県があるときもあります。この21市で一番人口が多いのは省會がある廣州市で人口は、12,000,000人ほど。第二位は、深圳市で人口は、10,000,000人(ともに2010年)です。このほかにも工業化が進んでいる東莞、惠州、佛山、珠海、中山、江門といった市があります

 

廣東省で話されている言語ですが、政府やマスメディア、学校教育と言った公共性の高い場所、或いは、たくさんの地方出身の人たちも混在している会社等では普通話(中国共通語)ですが、一般に地元の人どおしでは、廣東話(粤語)、客家話、潮州話がよく話されている言語です。

 

廣東省

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Macau

香港やマカオ(澳門)も廣東省と共通する歴史をもっていて彼らと共通の言葉を持つので文化的にはかなりな部分を共有しています。食事にしても飲茶の習慣など他の中国ではみられない習慣があります。また、夏場は非常に高温多湿のため、一回に摂る食事の量は比較的少なく、一日4-5食を少しずつ摂る人もいます。

 

また欧米をはじめ東南アジアやさまざまなところにかなり前から渡って現地で住み着いてしまった人たち(華僑)の内廣東省の言葉を話す人達が圧倒的に多くなっています。昔は移住をしなければならなかったくらい苦しい環境だったのでしょうか?


弊社ができるお手伝い

 

弊社、エクスクイジット・インターナショナル・ホールディングは、香港で設立した、国際ビジネスコンサルタントです。日本の中小企業さま、及び、個人の方の国際業務のあらゆる場面でお手伝いをいたします。廣東省については永年香港にて国際業務のお手伝いをしてきた関係上、さまざまな場所に実際に行ってお手伝いした経験が豊富です。きっとクライアントさまのご満足のいくサービスの提供ができると自負しております。詳しくは、弊社ウエブサイト https://exq-int.com/

或いは、メールにてお問合せください contact@exq-int.com


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