深圳市宝安区について
深圳市宝安区について
ー国際ビジネスコンサルタントの助言 Vol 35
今回から 2018年まで存在していた深圳第二ボーダーの外側(通称「關外」)だったエリアの紹介です。実際第二ボーダーが廃止されてから今日までですっかり街は変化して以前の面影がない地区が多くなってきました。
昔は「關外」から深圳市内にバスに乗って第二ボーダーを通過するとき特区居民証のチェックをバスの中で公安が乗り込んできて実施したり、もう少し前は、全員バスから降ろされてイミグレーションにならばされていました。外国人は降りる必要がなく、バスの中でパスポートを見せればよかったのですが、時には問答無用にバスから降ろされ現地の人と共に列に並んでイミグレーション越えでした。バスの運転手は、乗客のイミグレーションを待っている間一度バスを降りてたばこを吸っていました。
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宝安区
もともと深圳市全域が宝安縣だったこともあり、深圳市の東のほうの旧道などの石碑に宝安縣と書いてあるのもみつけることができます。当然宝安縣は、1979年に深圳市と改名されます・最近では宝安区から龍華新区と光明新区が分かれました
以上のことからもわかるように宝安は人口が多いことが印象にあります。特に日曜日、国道沿いの各町の中心
(沙井、松崗、福永、西郷、宝安、新安など)にはたくさんの男女がうろうろしていました。また、宝安区には、深圳空港があります。空港の正式名称も深圳宝安国際機場といいます。この空港は中国で6番目に飛行機の発着数が多いそうです。以前より使用していたターミナル1と2は現在使用できなくなっており、今ではターミナル3のみを使用しています
深圳市中心部から廣州市に車で行くには以前は、高速が一本しかなく、廣深高速のみでした。毎日この高速は非常に混雑し、深圳市内を出て空港の出口を過ぎると渋滞に巻き込まれていました。東莞市の虎門から廣州市南沙に行く分岐のあたりでの渋滞がひどかったのを覚えています。いまでは廣州に行くのも何本かの高速道路もできています
弊社ができるお手伝い
弊社、エクスクイジット・インターナショナル・ホールディングは、香港で設立された国際ビジネスコンサルタントです。日本の中小企業さま、及び、個人の方々の国際業務のあらゆる場面でお手伝いをいたします。
日本からも深圳空港への直行便がでています。一度香港まで来て、それから深圳に来るよりは、直行便のほうが早く到着します。深圳空港からの全旅程の企画・立案も承ります。工場見学・視察なども手配いたします。詳しくは弊社ウエブサイトよりお問合せください https://exq-int.com/