深圳市坪山区について
– 国際ビジネスコンサルタントの助言 Vol 39
今回も中国廣東省深圳市の10区の内、坪山区についてお話します。坪山区には 446,300人 (2018年)の人が住んでいます。この区は、龍崗区の中の坪山鎭と坑梓鎭が一緒になってできた区です。
前回のお話の龍崗区についてはこちらをご覧ください 深圳市龍崗区について
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坪山区
今では工業地帯として開発されていますが、もともとはバナナなどのジャングルであったとそうです。その当時から住んでいる人の大部分は客家の人たちです。龍崗区のときもお話をしましたが、坪山区にもたくさんの客家料理店があります
坪山区は深圳市の東端に位置します。東側は、惠州市大亞湾です。大きな街に淡水があります。昔はこの辺りの工場で働く人は淡水まで遊びにいきました
観光
馬峦山郊野公園があり、非常に広大な敷地で山の中を歩くことができます。ハイキングにはぴったりの場所です。都会にいるということを感じなくなる場所です
もともと深圳の発展は羅湖や福田などの中心から始まったので、坪山区の山岳地方(と言っても低いですが)はまだまだ開発されていないところがあり大変美しい場所もあります。上記でお伝えした公園には滝もあります。
本日現在坪山区にも深圳地下鉄は開通していません。まだもう少し待たなければなりませんが、深圳から上海に行く高鐵には坪山駅があります。
昔は各市内バスや長距離バスが停まるバス停にバスが到着するとバイクタクシーが集まってきて客引きをしていました。バイクタクシーはバスを降りてから目的地まで行く乗り物ですが、バスと同じ路線をバイクタクシーで行けばタクシーなのでバスより割高になっていました。バイクタクシーは昔は(今もそうですが)非合法で、しかも(そのため)ヘルメットも着用しておらず、よくお客を後ろに乗せたまま事故にあったり、転倒したりしていました。私も初めて深圳でバイクタクシーに乗ったときに、バイクが転倒してしまいケガをしました
弊社ができるお手伝い
弊社エクスクイジット・インターナショナル・ホールディングは、香港で設立された国際ビジネスコンサルタントです。日本の中小企業さま、および、個人の方々の国際業務のあらゆる場面でお手伝いをいたします。深圳では地下鉄やバスが発達していますが、結構わかりずらいときもあり、また、バスや地下鉄で到着してから目的地への地図もわかりにくいです。日本人のように地図を描くことができる人がそれほど多くないということもあると思います。深圳の地理について詳しい現地の企業である弊社にお任せください。詳しくは弊社ウエブサイトをご覧ください https://exq-int.com/